ニットウェア・ブランド「ザノーネ」は、1987年にアルベルト・ザノーネが立ち上げました。
ザノーネのコンセプトは「テクノロジー&トラディショナルを駆使したニット」で、モダンクオリティとイノベーションを追求しています。
(一時の流行に左右されないシンプル&モダンなデザイン、そして完璧な着心地を生み出します。)
しかし何故、これほどまでザノーネのニットウェアが世界中の人々に愛されているのでしょうか。
ザノーネのニットウェアは厳選したオリジナル糸の開発に加え(フレックスウール/アイスコットン/カシミアシェードなど)、手間暇を惜しまない非常に多くの生産工程から作られているからです。
素材の追求/独自の糸の開発力こそが、世界中の人々から愛され続けている理由なのです。
「ザノーネの開発した糸が、世界中で織られるニット製品の照準になっています。」
もちろんファッション業界からも高い評価(支持)を受けているザノーネは、美しいシルエット/着心地の良さも大きな魅力の1つといえます。
ザノーネのニットウェアは驚くほどシンプルな仕様ですが、実際手に取ってみると非常にきめ細かく作り込まれています。
そこに込めた思いがある限り、ザノーネのニットウェアは永遠に普遍なのです。
これからも、ザノーネが織り成す糸が楽しみで仕方ありません。
(ちなみにザノーネは、2003年からインコテックスで知られる「スローウェア」グループ傘下に入っています。)