ドロームの古着買取

• Tweet
• 

2009年、レザーアイテムを中心としたファッションブランドを立ち上げたのが「ドローム」です。ドロームはもともとイタリアのファクトリーブランドで、以前からニール バレット／ジル・サンダーといった有名デザイナーのレザーアイテムを一手に引き受けていました。しかし「自分たちが持っているレザーに対するさまざまな知識を生かしたい。」と思いが強くなり、立ち上げたブランドがドロームだったのです。そして、ドロームは次のようなコンセプトを持っています。「レザーのイメージを覆し（くつがえし）、もっと薄くもっと柔らかなレザーにするためカットワークを施し、普通の生地と同じような肌触り（手触り）を実現する。」事実、ドロームのレザーは非常に軽いだけでなく薄く、その肌触り（手触り）はレザーと思われないと形容されます。そうして薄いレザーを通して装飾を施し、ドロームが考える現代的な形に作り変えてしまうのです。ちなみにドロームのレザーは、バッファロー／ラビット／パイソン／クロコダイルといった上質なレザー素材を活かしながら、精巧／精密な技術加工をすることによって着心地の良さを提案し続けているのです。ドロームはこうしたコンセプトを打ち出しながら、もちろん日本市場にもアプローチを仕掛けています。「昔ながらの重々しいレザーのイメージを払しょくし、ドロームの軽く肌触りが良いレザーを体感してほしい。」と…。ドロームはそうしたレザーの新しい概念を浸透させるため、日本の名高いセレクトショップに販売展開しています。2013年現在、ドロームは「フランスのレクレルール／イギリス・ロンドンのセルフリッジ／イタリアのニナシェンテ」といった高級百貨店で販売されています。2009年がスタート、まだ10年に満たないブランド：ドロームですが、レザーに対するこだわりは世界中の人々が注目しています。さらなる期待が持てるドロームは、今後さらにレザーの変革を打ち出し続けます。