1985年、イタリアのスタイリスト集団が設立したジーンズブランド…それが「ヤコブコーエン(JACOB COHEN)」です。
そして全世界で250万本も販売するまでに成長したヤコブコーエンのコンセプトは、設立当初から何も変わっていません。
「仕立ての良いテーラードジャケットに合わせるジーンズ」…。
そうしたジーンズを作り上げたヤコブコーエンの魅力は、何といってもスラックスを思わせる裁断(縫製)技術です(ヤコブコーエン・スタイル)。
・バックルがジーンズの中心からずれないように、ピン通し(ウエストのピンフック)を使用。
・パンタロンを連想させる立体裁断によって、美脚ラインを引き立たせる(テーラードシルエット)。
・股上を浅くすることで、余分なシワ/タルミを出さない(脚をスマートに見せる)。
・素材の特性を踏まえ、ミシンをカスタムすることでミリ単位で微調整を加える。
こうした独自のこだわりを持つヤコブコーエンだからこそ、ジーンズの魅力を最大限に発揮することができるのです。
初めてオーダージーンズの受注をかけた時(モデル610)、たった700本しか発注がなかったヤコブコーエン。
現在でも「ジーンズ界の雄:リーバイス501」をリスペクトし続けているヤコブコーエン。
世界でも非常に評価が高い岡山県(日本)のデニム地を使用しているヤコブコーエン。
ヤコブコーエンのジーンズは、私たちに無限の着こなしの可能性を演出してくれます。