イタリアを代表するレザー製品ブランドといえば、「ヴァレクストラ」が挙げられます。
ヴァレクストラは1937年、デザイナー:ジョヴァンニ・フォンタナがミラノで創業しました。
ヴァレクストラの素晴らしさは、伝統を継承しているレザー職人によるハンドメイドと極上の品質だといわれています。
そしてヴァレクストラのレザー製品には、よく見かけるロゴ的なマークを一切使用していません。
そこには、「ディティール/スタイル/カラーリング」に絶対的な自信があるからです(=総称して「控えめなエレガンス」と呼ばれています)。
事実、ヴァレクストラは「イタリアのエルメス」と称されるほどです。
もちろん、ヴァレクストラは日本でも多くの愛用者を輩出しています。
そして2005年には、東京・銀座に旗艦店をオープンしています。
すべての無駄を排することで「完璧で、究極のシンプル」を追求し、豊富なカラーバリエーションを展開…そして美しい機能性を醸し出すヴァレクストラのレザー製品は、独自の世界観を見出しています。
現在でも、ニューヨーク近代美術館(MOMA)で永久展示されているヴァレクストラのレザーバッグ。
コンパッソドーロ賞の第一回受賞作にも選ばれているヴァレクストラのレザー製品。
アメリカ高級百貨店の社長だったスタンレー=マーカスの著書でも、「世界で最も優れた革製品」と紹介されているヴァレクストラ。
是非、みなさんもヴァレクストラの世界を堪能してみてはいかがでしょう。