日本人の美徳でもある「勿体ない精神」。
俗に「貧乏性」とも言われますが、この勿体ない精神こそ、クローゼットを圧迫する最大の要因でもありますよね。
特に安くない、ブランド物の洋服などは、頑張って買っているぶん、着なくなってからも手放し時が判断できなくて・・・という方は本当に多いのではないかと思います。
ですが、本来。
着ないのであれば、手放したり、買い取ってもらったりしたほうが、クローゼットも片付きますし、買取にだすのであれば、その分新しい洋服を購入するのに役立てることもできますよね。
しかも・・・・特にブランド物であれば、早く手放したほうがお得なんです
というのも、毎年、毎シーズンごとに新作が打ち出されるブランド商品の旬の時期での買取額と、何年もたってしまったものの買取額というのはかなり大きな差が出てきてしまうので確実に損をします!!
ですから、勿体ないから・・・というだけでタンスの肥やしになっているのであれば、それこそ勿体ない、ということでしっかり見極めて整理していただければと思うのです。
そこで、勿体ないおばけを振り切るために、ブランド品洋服を着るか着ないかの判断を刷る方法をご紹介してみます。
まず、その洋服を着たのは最後はいつかを考えてみてください。
着たのが去年。
着たのもほんのちょっとだけ。
などあってやっぱり振り切る勇気がない場合、
「その洋服をきた自分」を想像してみてください。
どうでしょうか。着た自分が素敵に思えるのであれば、まだ手放し時ではありませんし、
なんか違う、違和感がある、ですとか着て出歩くのはいや!と思うのであれば、それが手放し時です。
できるだけ早く処分したほうがその分、買取額も高くなる傾向にあるので、是非可能な限り早めに処分していただければと思います。
そしてその分、空いたクローゼットの隙間に、新しい洋服を収納しちゃいましょう!!